海外のFX業者を利用する際のメリットとデメリット

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FXをやる際、普通は国内のFX業者で口座を開いて投資をしますが、実は海外のFX業者を使うことも出来ます。
その際のメリットとデメリットについてご説明します。

その1 海外のFX業者を使うメリット

数百倍も可能なハイレバレッジ

海外のFX業者を使うメリットは、なんといっても高いレバレッジです。
海外のFX業者はレバレッジ規制がないので、100倍、400倍といったとんでもないレバレッジで投資が出来ます。

とは言っても、日本国内のFX業者でも金融庁の規制がかかる2011年までは数百倍のハイレバレッジで取引可能でした。
もうここまでいくと投資と言うより投機、ギャンブルのたぐいですが、それでも当たりをひいた時に得られる利益は、物凄く魅力的です。
例えば、実効レバレッジ400倍、1ロット10,000通貨でやれば、ドル円相場が1円目当ての方向に動くだけで400万円相当の莫大な利益が得られます。
チマチマした投資がいやな人には、数百倍のレバレッジは物凄い魅力となるでしょう。

実際に、2011年以前の数百倍レバレッジが可能な時代に、主婦や学生でも数億円の利益を出し脱税で何人か逮捕された報道も覚えている方も多いのではないでしょうか。

それだけ、少ない資金で短期的に稼げることが可能になるのがハイレバレッジの魅力なのです。

マイナス証拠金カバー追証なし

そして、やはり海外FX業者で魅力なのは、マイナス証拠金カバーの追証なし制度。

海外FX業者でも中には追証が発生する業者もありますが、急な為替変動が起きてロスカットが間に合わず残高がマイナスになってしまっても、その損失をカバーしてくれる点です。

日本国内FX業者は、追証も発生するので、数年に一度はある大きな為替変動時に必ず大きなマイナス残高の大損をしてしまう人がいますね。

その2 海外のFX業者を使うデメリット

海外のFX業者を使うデメリットも勿論あります。

長期投資には不向き

まず、実効レバレッジを数百倍にした状態で長期投資が不可能な事です。
これだけのハイレバレッジだと、相場がほんの少し動いただけで大儲けするか即退場のどちらかになるのですから、ポジションを持ったまま寝ることさえできないでしょう。

また、海外FX業者はドル建てが基本なのでスワップポイントがほとんどの通貨でマイナスになります。ポジションを持つ日にちが多い程、マイナススワップを払い続けなければなりません。

満足するサポートやインフラが整備されていない

次に、海外FX業者は、日本人が満足するサポートやインフラが整っていません。
海外のFX業者だと、拠点は当然海外にありますし、連絡するための言語は基本英語です。最近は日本人スタッフや日本語サポートも充実してきている海外FX業者もありますが、拠点が海外にあるのでサポート時間に時差が生じます。

FX業者への入出金も日本国内のFX業者は、1クリックで即入出金反映でインフラが整備されスムーズに行えますが、海外FX業者は、入出金にも時間がかかります。

その為、日本国内のFX業者に慣れているトレーダーは、海外FX業者の対応の遅さに苛立ちを感じることもあるでしょう。しかし、海外ではこれが普通です。

その3 海外のFX業者を使うべきか

結論を言いますと、海外FX業者の選定を間違わない限り、海外FX業者の方が魅力的でしょう。

なぜなら、日本国内FX業者は、追証が発生することもありますし、大きな為替変動があった際に万が一口座が大きなマイナスになってしまった時に損失をカバーしてくれないからです。

そして、日本国内FX業者は、最大レバレッジ25倍とレバレッジが低すぎてトレーダーが稼ぎづらくなっている点です。

先もお伝えしましたが、2011年以前は、日本でもレバレッジ規制がなく短期間で数億円も手にするトレーダーも珍しくありませんでした。日本や同盟国アメリカは、日本からお金持ちを輩出させたくないのでしょうか。何か政治的な資本主義の闇も疑ってしまいます。

ともあれ、海外FXはハイレバレッジも魅力ですが、もちろんそれだけ短期間で損をしてしまうこともあるので、リスクを考えながらよく検討してみた方が良いでしょう。

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