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FXにて売買をする時の主たる4つの注意点

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FXで売買をする際には、いくつか注意しておく方が良い点があります。

総じて損失対策に関わる点ですが、成績見直しなどもその1つです。リスクを抑えられるようにする為にも、時々は自分の履歴などを確認するのが望ましいでしょう。

 

リスクを想定しておく

FXで失敗をする方の多くは、たいていリスクを軽視してしまっています。

失敗した時に発生し得るリスクの想定不足などにより、大きな損失が発生してしまう人が多いのです。
リスクを無視しては、この金融商品では大損になるケースも多いです。一晩で数千万前後の損失が発生した事例も多々見られます。

 

まずは損失の怖さを知っておき、色々な角度からそれを想定する事が重要です。

 

ロスカット金額の計算をしておく

そしてリスクがある事は知っていても、思わぬロスカットで驚愕してしまっている事例もたまに見られます。

大きな損失が発生し得る事を自分なりに想定はしていても、肝心のロスカットに至るまでのレートなどが計算しきれていない事も多いです。

 
しかしロスカットなどは、業者のシミュレーションなどのシステムで、ある程度は計算する事ができます。したがって取引を行う前に、まずはシミレーションに触れる事自体が必要です。

 

経済指標の突発的な動きを想定する

初級者の方々にありがちなのは、経済指標を完全に忘れている事です。特にアメリカの失業率などが発表された時には、かなり大きな動きが生じる傾向がありますが、初級者の方は経済指標をすっかり忘れてしまっているのです。

 

それで不測の大きな動きが生じて、ペースが乱れてしまっているケースがしばしば見られます。ですので指標のカレンダーなどは、常にチェックしておくのが望ましいです。

 

時々は自分の売買履歴を確認

そして何回か売買を行えば、もちろんそのデータが蓄積されていきます。

いわゆる売買履歴の項目で確認できる訳ですが、それらの売買履歴は定期的に見ておくのが望ましいです。
自分の履歴を見てみると、取引に関する問題点などが色々と見えてきます。それで自分の売買のやり方を軌道修正する事も、時には必要です。

それでリスクを軽減できる事も、多々あるからです。FXの上級者の方々ほど、この売買履歴の確認を細かく行っている傾向があります。


FXで負けを小さく勝ちを大きくするための基礎知識

お金
損小利大という言葉があるように、FXで収支をプラスにするためには、負け額を小さく抑えながら、勝ち額を大きく伸ばしていく必要があります。
では、そのために理解しておくべき基本的事柄には、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

トレンドフォローを意識する

一度は聞いたことがある言葉だと思いますが、トレンドフォローの意識を持つことは非常に重要です。
トレンドとは、相場がどちらか一方向に動きやすい状況を指すのですから、当然その波に乗っていかなければなりません。
そしてトレンドを意識するときに大切になるのは、「必ず上位時間軸から確認するようにする」という部分です。
たとえば、5分足を見ながらトレードをしているとして、そこで上昇トレンドを確認できたからといって、それだけを根拠に買いを入れるのはいただけません。
実際にトレードを行うのは5分足であっても、必ずそれよりも上位の60分足などを確認し、トレンドがしっかり発生しているのかをチェックをするようにしてください。

利食い幅を損切り幅より大きく設定する

利食いの値幅は、基本的に損切りの値幅よりも大きく設定する必要があります。

勝つときは小さな額をコツコツと積み重ね、負けるときはドカンと大きな額を失っているようでは、トータルで勝つことが非常に難しくなってしまうからです。
具体的には、損切り幅の1.5倍から2倍の値幅を、利食いの値幅として設定するのがよいでしょう。
さらに、値幅を設定するときに注意すべき点もあります。
それは、たとえば「値幅は何pips」といった具合に、単純に固定してしまわないということです。
必ず直近のボラティリティを確認するようにして、その値に応じて値幅を変化させるようにしましょう。

己の欲望に打ち勝つ

損小利大を実現する上で最も重要になるのが、己の欲望に打ち勝つという部分です。
プロスペクト理論でも説明されているように、人間は目の前の利益の確定を急ぎ、なおかつ損失の確定を見送ってしまう傾向があります。
負けを小さくして勝ちを大きくするためには、そのような人間の本質的な欲望を打ち負かさなければなりません。
心の赴くままに利食いと損切りを行ってしまえば、確かにその瞬間は気持ちよくいられるかもしれませんが、トータルで収支をプラスにすることは難しいといえるでしょう。
これは決してたかが精神論というものなどではなく、FXで勝つためには必須ともいえる心得になります。

いかがだったでしょうか。
FXで収支をプラスにするためには、負け額を小さく抑えながら、勝ち額を伸ばしていくのが大切だということがわかっていただけたと思います。
これらの基本的事柄をしっかりと押さえながら、ぜひとも利益を積み重ねていってください。


FXの損失率を減らす為に極力色々な状況を想定する

考える人
FXトレーダーの中では、しばしば大損が発生している人もいます。それを目を疑うような金額での損失が発生していますが、実はそれらの多くは想定不足なのです。

逆に言えば、色々な状況を想定しておけば、それらの損失を回避できる事例が目立ちます。

 

上がっていくだろうと想定する

例えばある時に、外貨のレートが101.5になっていたとします。それで今後は上昇して、102.5や103などの数値になると考えました。この場合は、当然ながら上昇する事を前提に建玉を保有していくでしょう。上昇すると考えているので、このパターンでは買い玉を保有する事を考える訳です。

 

上がると思ったのに下がった

ところが、FXはそれほど甘いものではありません。実際には上がるどころか、下がってしまうケースも多々あるのです。
現に数年前のリーマンショックの時などは、まさにそのパターンでした。あの時は多くの方々が上昇すると思い込んでいましたが、実際には大下落が生じてしまった訳です。103どころか、90や80など大きく下がってしまっていました。もちろん、それで大損失になってしまう訳です。

 

下がる事を想定していなかった

なぜ上記のような大損失になってしまうかと言われれば、当然「下落」を考えていなかったからです。上昇すると思い込み1つで、大きな損失になってしまう訳です。
逆に言えば、このタイミングで下落をする事を考えていると、大損失を回避できた可能性があります。ですので建玉を保有する前段階において、上昇だけでなく下落も想定する必要があります。

 

トレンドが発生しない状況も考える

となると、上がるか下がるかの2択になります。しかし実際には、もう1つのパターンがある訳です。トレンドに突入した時です。101.5からあまり動きが無い相場なども、十分に考えられます。FXの相場では約7割前後は保ち合いと言われているので、それを想定しておく事も重要なのです。
このように「考えられる事態を全て想定しておく」のが大切です。色々な事態を想定して、それに合わせた対応策なども色々と考えておくと、それほど大きな損失が発生しない傾向があります。

 

シミュレーションを使ってみる

なおFXの業者によっては、今後の想定損失などを計算する為のシミュレーションなどもあります。それにレートなどを入力してみると、今後の利益率などは色々と計算できる訳です。建玉を保有する前に、そのツールで色々操作してみるだけでも、かなり損失率が低くなる傾向があります。