テクニカル分析の基本!移動平均線はどう使う?

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移動平均線を使用した予想の方法

移動平均線とは

移動平均線とはある一定期間の数値を平均化した線のことで、ローソク足チャートなどに加えられる形で表示されます。

移動平均線は価格を平均した値ですから、現在の値が決められた期間の平均値よりも現在の価格が高いのか、安いのかといった事がわかります。
従って移動平均線が上を向いていれば上昇トレンドと判断、下を向いていれば下降トレンドと判断をすることができます。

さらには短期の移動平均線が長期の移動平均線を突き抜けるような値動きをする場合はゴールデンクロス、逆に下に突き抜けるような動きをする場合をデッドクロスといい、売買判断として重宝されています。

移動平均線はローソク足と組み合わせることで買い時、売り時を図るための視覚的な重要な線なのです。

75日移動平均線(方向線)を使った予想

一部では75日移動平均線こそもっとも重視するべき移動平均線であり、75日移動平均線を方向線と呼んでいるトレーダーもいるそうです。

75日移動平均線はその名の通り75日間の平均値を線にしたもので、売買の大きな判断になります。

大まかに言って75日移動平均線が上を向いているときは上昇基調と判断され、買いを入れることによって勝率が上がることが多く、逆に75日移動平均線が下を向いているときは下落基調ですので、売りを入れたほうが勝率が上がりやすくなるといわれています。

また、たとえば75日移動平均線が上を向いているときは、ほとんどの時間、価格は方向線の上側にあり、方向線から離れるように上昇していきますが、勢いがなくなってくると方向線のほうに向かって値が落ちてくる場合があります。

しかし、その時は方向線に近づいたところで反発する可能性があるので(いわゆる押し目)価格が高いところで買いを入れず、方向線まで価格が落ち着くのを待つというのもトレードロジックのひとつとなります。

また、方向線で明確にバウンドし、跳ね返りが強いことを確認してから買いを入れればより慎重であり、勝率アップに大きく貢献します。

逆に上昇基調ではあったが値が方向線に近づき、上昇反発力が弱く方向線を割り込み、さらには下落の動きを見せる場合はトレンドの転換である可能性が高く、こういう時に方向線に近づいたからといって買いを入れるのは禁物です。

今度は上昇基調から下落基調にトレンドが変換してしまった可能性が高いです。そういう時は明確にトレンドが変換した可能性が高いと判断する場合は、逆に売りを入れてもいいでしょう。

方向線がその後下向きになるようなら、下落トレンド入りしたことになります。

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