FXの長期投資で稼ぐための3つのポイント

投資
FXには短期投資と長期投資、2つの投資法がありますが、このうちFXの長期投資で稼ぎやすくする為の3つのポイントをご紹介します。

1. テクニカル分析はしない

FXにはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析と言うふたつの分析法があります。
この2つのFX分析法はどちらも一長一短ありますが、長期投資の場合、テクニカル分析よりファンダメンタルズ分析を優先した方が良いでしょう。
テクニカル分析は、為替のチャートの動きから特定の分析ルールに当てはめて未来の値動きを予測する方法です。
その特性上、数時間先や数日先のチャートの状況を予測することは得意ですが、半年先1年先の状況を予測することには極めて不向きな分析法です。
ですので長期投資のスタイルで投資するのであればテクニカル分析はオススメしません。
チャートの値動きは一切見ません。その通貨を発行している国の経済状況から通貨高になるのか通貨安になるのか今後の為替状況を見極めます。
FXで長期投資をするなら、投資する通貨国の為替と経済を分析しなければなりません。

2. 資金的にも余裕を持って投資する

短期投資をするなら、資金的な余裕というものにさほどこだわる必要はありません。
なぜなら数時間、長くても数日のうちにポジションを決済してしまうので、ボラティリティがそれほど大きくなく、実効レバレッジを適正にしていれば損失も利益も限定されるからです。
しかし、数ヶ月、場合によっては数年スパンで長期投資する場合、この余裕というものがとても重要になります。
長期投資をしていると、経済的などの原因の他にも地震などの自然災害、テロなど突発的な外的要因で相場が荒れて、想定していた以上の大きな為替変動が発生する時があります。
突発的な外的要因で大きな為替変動があった際に、資金的な余裕があれば、ひたすら耐えて値が元に戻るのを待つことが出来ます。

しかし、余裕がなければロスカットや追証で資金を全部失ってしまうことになりかねません。
後になって「あの時もっと資金があれば~」と後悔しないよう、投資する始めの段階で資金も余裕を持つことが、長期投資には何より重要なのです。

FXで長期投資する場合、国内FX業者で最大25倍のレバレッジの際は、実効レバレッジは1~3倍程度に抑える為に、最初に用意する資金は数百万円以上が必要になることでしょう。

海外FX業者の場合は、最大レバレッジ500倍以上の会社もあるので、最初に用意する資金は、国内FX業者の1/20まで少なくすることも可能です。

 3. 損切りは慎重にする

FXで重要な事のひとつが損切りです。

損切りを躊躇すると大きな損失で致命傷を負うことがあるので、自分で決めたルールの「ある一定のラインに達したらすぐに損切りする」これが鉄則です。
しかし、きちんとした分析をした後で長期投資をする場合、少し事情が異なります。
為替相場は、世界中のプロトレーダーの戦略が入り交じるので、時々、個人の論理では説明できない値動きをする事があります。

理論的に説明できないあやふやな値動きだと確信できる時なら、安易に損切りするより
待ちの姿勢に徹して、相場が元に戻るのを待つ方がいい結果を招きます。

過去にも、2011年3月11日に東日本大震災が発生した数日後の17日午前5時~6時に、海外のヘッジファンドが大量に円買いを実施し、一時 1ドル76.25円まで円高になりました。それが翌日の18日には一気に1ドル82円付近まで値を戻し、2015年の今では1ドル121円まで円安になっているわけです。
長期投資で資金的に余裕を持って投資している場合、そう簡単に致命傷を負うことはないので、相場状況を良く見た後で損切りをしたほうが無難なのです。