レバレッジを極力抑えて複数建玉で利益を狙う方法とは

利益
FXには、必ずリスクがあります。決してリスクがゼロの商品ではありません。
ところで、そのリスクをある程度限定できる方法もあります。レバレッジをできるだけ低く抑える方法です。
そもそもレバレッジの高さは、リスクと比例する傾向があります。その倍数が高くなってくれば、それだけロスカットになる確率も高まる訳です。
そのためリスクを軽減しようと思うから、できるだけレバレッジを低くするのが望ましい事になります。それを上手く利用して、利益獲得を目指す方法があるのです。

 

ロスカットしない3つの玉を保有する

例えば、次のような方法です。ドル円1ドル 100.00円と101.00円と102.00円のポイントで建玉を作ります。
ある時における外貨ドル円のレートが、101.50円だったとします。この後、上昇するか下落するかは、よく分からない状況です。そのような時、上記のような3つの建玉を保有してみる方法があります。いずれも全て買いの玉(積み増しナンピン状態)になるのです。ちなみにそれは、全て指値で注文をする事になります。
そしてここでのポイントは、その3つの玉は全て低レバレッジにすることです。
このようにしておくと、保有した3つの玉全てはロスカットしない事になりますので長期投資にも有効です。

 

リバウンドの上昇などで利益を得る

以上のようなやり方で、更にドル円レートが1ドル 100.00円近くまで下がったとします。

しかし外貨の金額というのは、永遠に下がる訳ではありません。どこかでストップするケースがほとんどです。
そこで一旦は100.00円に下落したものの、リバウンドの上昇が発生する事になります。それで101.00円から102.00円に上昇した時には、そこで利益確定を取る事になるのです。すなわち1円分の利益を得た形になります。

 

 高確率な利益とリスクの低さに関するメリット

上記のやり方のメリットは、かなりの高確率で利益が発生する点です。どこまでも下がる相場はあり得ないので、99.00円や98.00円などと下がり続けても、どこかで上昇が発生する事になります。その上昇による利益を狙う方法となります。
またロスカットは発生しないので、実質的なリスクはゼロになるのです。

 


 

銀行ではマイナス金利が導入され、今の時代は定期預金ではお金を増やすことはできません。ATM手数料や引き出し手数料で逆にお金を取られ銀行にお金を預けていても本当の意味で実質マイナスになってしまっている現状です。

今回ご紹介した手法は、低レバレッジ、事実上1倍のレバレッジとして外貨預金感覚でFX取引を行うことができる上、リスクを抑えながらお金を増やす確率が高まる点にメリットがある方法です。


トレンドラインで勝率を高めるには

トレンド

指示線抵抗線を見極める

FXには無数の取引手法はありますが、今、勝ち続けているトレーダーは意外とシンプルな手法で取引していることをご存知ですか。

移動平均線やボリンジャーバンド、トレンドラインや支持線、抵抗線、意外とこれだけ極めるだけでも勝率を高めることが出来ます。まず、初心者にも簡単なのがトレンドラインブレイクです。指示線抵抗線のどちらかを抜けた方にポジションを持てばいい手法です。

でも、すべての指示線抵抗線ブレイクでポジションを持っていいわけではありません。きちんと見極めないと天井で買いポジションを持ったり、底で売りポジションを持ってしまったり、慣れないうちは失敗も多いかと思いますが、FXデモ口座で練習して指示抵抗線を見極めることが重要です。

 

トレンドラインブレイクと移動平均線で見る

ボックス相場がどちらかにブレイクする時にポジションを持ちますよね。ただ、この時の移動平均線をよく見てみるとまだ平行だったり、こういう時にポジションを持つとダマシにあう可能性が高いです。

もちろん、ブレイクしてそのまま上昇したり、下落することもあります。でも、もっと勝率の高いブレイクアウトを見極めた方が断然勝率も上がります。

取引例としては、最初のブレイクは見送ってブレイクして一時的にもみ合い、再びブレイクした時にここでエントリー。その時の移動平均線を見てみると緩やかな上向きだったり、下向きだったり、方向感が出てきたのでその方向に動く可能性が大きいです。

「トレンドラインブレイクに変えてからかなり勝率が上がった」というトレーダーも多々いるのも事実です。

 

ピポットポイントで判断する

ピポットは前の日の値動きから今日の値動きを予想するとても役立つツールです。

日中チャートを見れないサラリーマンが、出勤前にピポットポイントに指値や逆指値注文を入れて取引することもできますし、高い確率で値動きを予想するツールです。

例えば、ピポットのS1に買い注文を入れ、S2で逆指値注文。R1で利益確定注文などの予約も入れておくことができます。

ピポットポイントは、S1やS2よりS3というように数字が大きい方が抵抗線が強い傾向にあります。その為、S3やR3で逆張りという手法も取れるでしょう。

また、ピポットポイントと移動平均線の両方を活用することもできます。ピポットで逆張りし、移動平均線に接触したら利益確定注文することもできます。その他、移動平均線がゴールデンクロスし上昇するような勢いの時には、R1を抜けたところで買い注文を出すやり方もあるでしょう。

ピポットポイントは、初心者にもオススメのテクニカル分析です。


FXにおけるダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンス

Finance

オシレーター系指標は役に立たない?

FXや株・指数・CFD取引のチャートで、RSI、ストキャスティクス、MACDなどオシレーター系指標は相場の強弱を見る時に便利と言われていますよね。
RSIなら数値が20以下になったら売られ過ぎ、80以上になったら買われ過ぎと判断しています。
しかし、トレンド相場ではあまり役立たないことがありました。
上昇トレンドから下落トレンドへ、下落トレンドから上昇トレンドへと転換した時も分かり難いです。

 

オシレーター系指標の代わりになる指標

そんな時でも役に立つダイバージェンスと言う見方があるのを知っていますか。
ダイバージェンスはトレンドが転換する先行指標として使えるのが一番の特徴です。
相場では高値を切り上げて上昇していく、安値を切り下げて下落していると言うパターンがよく見られます。
オシレーター系指標の数値もそれに合わせて高値を切り上げていく、安値を切り下げていく傾向があります。
しかし、次第にオシレーター系指標の数値が追いつかなくなることがあります。
RSIでは最低でも0まで、最高でも100までの数値です。
相場が高値を切り上げて上昇してもオシレーター系指標の高値は切り下がっていく、相場が下値を切り下げて下落してもオシレーター系指標の下値は切り上がっていくと逆転現象が見られた時がダイバージェンスです。
このダイバージェンスが見られた時はトレンド転換の予兆だと言われています。
上昇トレンド中に見られたら下落トレンドへ、下落トレンド中に見られたら上昇トレンドへ転換する可能性が高いのでいったんポジションを解消しておきます。
一度目のダイバージェンスでは転換しない場合もあり、二度目三度目で転換することもあります。

 

ヒドゥンダイバージェンス

さらにオシレーター系指標ではヒドゥンダイバージェンスと言う見方もあります。
相場が下値を切り上げて上昇したのにオシレーター系指標の下値は切り下がっている現象が見られたら上昇トレンドはこのまま継続する、逆に相場が上値を切り下げて下落したのにオシレーター系指標の上値が切り上がっている現象が見られたら下落トレンドはこのまま継続する傾向がよく見られるのです。
つまりヒドゥンダイバージェンスはトレンドの継続性を判断する際に役立つわけです。

ダイバージェンスもヒドゥンダイバージェンスもエントリーシグナルとしては役立ちませんので注意が必要です。
しかし、移動平均線と言ったトレンド系指標よりも早めに予兆が出ると言うのが大きいので参考にしてみて下さい。