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日本円の歴史とシステムトレードについて

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日本円の歴史

FXの歴史を勉強していると、昔の日本円の安さにびっくりしてしまうかと思います。

数十年前はドル円レートが360円で固定相場制でした。今の中国人民元みたいな感じの時ですね。それから、ドル円が200~300円程度の変動相場制を経て、プラザ合意でドル円は150円程度へと円高がどんどんと進みました。そこで止まることはなく、アジア通貨ショックや、サブプライムローン問題、リーマンショック、東日本大震災、民主党政権などが立て続けに起き、つい3年前までドル円は70円台でした。

そして今は110円台です。冷静にこうやって考えてみると、ドル円は安定した供給量があるためもあって比較的安定した値動きをする通貨ペアとはよく言われていますが、実際は金相場や原油相場ぐらいかと思えるほどランコルゲが激しい通貨ペアですね。

日本国民としては、安定した生活をしたいので、もう少し安定した相場になってほしいものです。もちろん何十年スパンで考えているからドル円相場が乱高下しているとはいえ、中国人民元も変動相場制になればこのような動きになるのでしょうか。今後注視が必要になりそうですね。

 

システムトレードで自動取引

現在、様々な日本のFX業者がシステムトレードを導入してきています。

システムトレードとは、色々なテクニカル指標を組み合わせてトレード法則を決め、それに則ったトレードを自動で行ってくれるというものです。

その性質上、人が頭を使って手で操作するような裁量トレードとは違い、全く感情を持たないトレードとなります。そのため、メリット・デメリットが存在します。

メリットは、上がって欲しいとかもう少し利益を伸ばそうなどといった人の感情に流されないトレードを機械的に行えることです。

また、値動きのノイズに惑わされないトレードもできるでしょう。

それに対し、デメリットとしては、指標や要人発言といったファンダメンタルに対応できません。そして、1つの優秀なシステムトレードの法則があったとしても、それが永久に優秀な法則として成り立つわけではありません。

なぜなら、相場の性格は日々徐々に変わっていくからです。こういったシステムトレードのメリット・デメリットを理解して、システムトレードを始めましょう。


レバレッジを極力抑えて複数建玉で利益を狙う方法とは

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FXには、必ずリスクがあります。決してリスクがゼロの商品ではありません。
ところで、そのリスクをある程度限定できる方法もあります。レバレッジをできるだけ低く抑える方法です。
そもそもレバレッジの高さは、リスクと比例する傾向があります。その倍数が高くなってくれば、それだけロスカットになる確率も高まる訳です。
そのためリスクを軽減しようと思うから、できるだけレバレッジを低くするのが望ましい事になります。それを上手く利用して、利益獲得を目指す方法があるのです。

 

ロスカットしない3つの玉を保有する

例えば、次のような方法です。ドル円1ドル 100.00円と101.00円と102.00円のポイントで建玉を作ります。
ある時における外貨ドル円のレートが、101.50円だったとします。この後、上昇するか下落するかは、よく分からない状況です。そのような時、上記のような3つの建玉を保有してみる方法があります。いずれも全て買いの玉(積み増しナンピン状態)になるのです。ちなみにそれは、全て指値で注文をする事になります。
そしてここでのポイントは、その3つの玉は全て低レバレッジにすることです。
このようにしておくと、保有した3つの玉全てはロスカットしない事になりますので長期投資にも有効です。

 

リバウンドの上昇などで利益を得る

以上のようなやり方で、更にドル円レートが1ドル 100.00円近くまで下がったとします。

しかし外貨の金額というのは、永遠に下がる訳ではありません。どこかでストップするケースがほとんどです。
そこで一旦は100.00円に下落したものの、リバウンドの上昇が発生する事になります。それで101.00円から102.00円に上昇した時には、そこで利益確定を取る事になるのです。すなわち1円分の利益を得た形になります。

 

 高確率な利益とリスクの低さに関するメリット

上記のやり方のメリットは、かなりの高確率で利益が発生する点です。どこまでも下がる相場はあり得ないので、99.00円や98.00円などと下がり続けても、どこかで上昇が発生する事になります。その上昇による利益を狙う方法となります。
またロスカットは発生しないので、実質的なリスクはゼロになるのです。

 


 

銀行ではマイナス金利が導入され、今の時代は定期預金ではお金を増やすことはできません。ATM手数料や引き出し手数料で逆にお金を取られ銀行にお金を預けていても本当の意味で実質マイナスになってしまっている現状です。

今回ご紹介した手法は、低レバレッジ、事実上1倍のレバレッジとして外貨預金感覚でFX取引を行うことができる上、リスクを抑えながらお金を増やす確率が高まる点にメリットがある方法です。


FXで健全に投資する為には、生活費をFXに当ててはいけません

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FXは余剰資金で楽しみましょう

給料を毎月FXにつぎ込んで、生活費を削る生活スタイルは誰でもその行く末をイメージできることでしょう。仮名Aさんの体験談からも分かるように生活費を残してから余剰金でFXを健全に楽しむことをオススメします。

仮名AさんのFX失敗談

私は、毎月の給料のほとんどをFXにつぎ込んでいました。

冷静な今から考えると、まさにFXギャンブル狂みたいな生活をしていたと思います。

しかし、やはりそんなことをしていると生活はもちろん、精神的にも病んできます。もちろんFXで勝っている時はまだいいのですが、負けが続くと、「ああ、また今月も貧乏暮らしだ。こんなに仕事を頑張っているのに」なんていう気持ちになってしまいます。

そのため、FXトレードも荒くなってしまい、負けやすくなるかと思います。

それどころか、経済指標や要人発言で短時間で急激な為替変動があり、今までFXで稼いだお金とFX口座に入れてある証拠金を0にしてしまったこともあります。

私は口座マイナスカバーの追証なしの海外FX業者を使っていたので、口座が0で済みましたが、もし日本国内の口座を使ってたら…と思うとゾッとしてその日の夜は眠れませんでした。

こんな私のようにならないためにも、是非とも生活費や大切なお金と分別して、精神的余裕もある中でFX投資を楽しむことをオススメします。

 

海外FX業者を使うメリットとデメリットとは

日本のFX業者は、金融庁の規制により2011年にレバレッジ25倍にまで下げられましたね。

法人口座ならもう少しレバレッジを上げられますが、なかなか個人には難しいでしょう。そこで、レバレッジ制限の無い海外FX業者が話題となっています。

 

海外FX業者を使うメリット

やはりレバレッジを25倍以上、業者によっては500倍以上で取引出来るというメリットがありますよね。

他にも、マイナスカバーの追証なしというのが一番のメリットではないでしょうか。上記のAさんFX体験談のように急激な為替変動でロスカットが間に合わず、口座がマイナスになるような時でも、海外FXなら安心して利用できます。

FXに限らず株の信用取引による追証は、借金となり必ず証券会社に返さなければならない負債になります。返せない場合は、取り立てもありますし、ブラックリストに入ってしまい今後口座は作れなくなってしまいます。

また、海外FX業者の場合は、キャンペーンやボーナスなども充実しています。

 

海外FX業者を使うデメリット

しかしながら、デメリットもあります。税制面では、日本のFX業者で収益を上げた場合、分離課税で20%なのに対し、海外FXで収益をあげた場合の税金は、累進課税で最大50%取られてしまいます。

その他にも、入出金システムが日本より整備されていないので、日本と比べると遅く感じたり、最大レバレッジが日本のFX業者より高い分、スプレッドも比例して広かったり、サーバーが海外にあるのでタイムラグも時々生じます。

 


 

海外FX業者を使う際は、デメリットもありますが、人によってはデメリット以上にメリットもあるのも事実です。

自身のFXトレードスタイルに合わせて、国内FXや海外FX両方口座を持ち使いこなすことも出来るでしょう。

ただし、やはり資金は生活費を分けて余剰金でFX投資を心がけることが大切です。